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空間
CG部:灰色公園(テスト)
- 2010-04-28 (水)
- 作品
曲線ぐりぐりねじ曲げるのは楽しいなー。
ここから色とテクスチャを加えていくことにします。
現状はスカイライトの環境光にスポットを一発足して、マテリアルは全体でひとつ(Arc&Design、反射光0.3)。曲線はボックスオブジェクトを「パス変形のバインド」でスプラインに沿って曲げるかロフトで作って、パーティクルは標準のPアレー+ディフレクタ。単純なことしかやってません。
レンダリングしたものをPhotoshopで多少カラコレ。フィルタ>雲模様のレイヤーにノイズを加え、さらにレイヤーモードをいじってグレインを重ねています。
カメラに被写界深度与えてみようと思ったらクソ重い。ので断念。最終的なアウトプットの段階でもう一回試してみることにします。
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CG部:まる と しかく
- 2010-04-13 (火)
- 作品
あ、念のため言っとくとTengaでは、ないです。
昔みたドナルド・ジャッドの作品を思い出しながら。画角16:9の作品もっと増やしていきたいなー。
そういえばvimeoに最適なサイズは1280px×720pxらしいです。ウチのPCだと少々レンダリング時間がきつい…
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The Third & The Seventh
これには度肝を抜かれました。
The Third & The Seventh from Alex Roman on Vimeo.
キャプションを読まずに観てしまったので、観終えるまで背景の建物や地形、植物はすべて実写だと思っていました。
すごい!このところ増えてきたCanon 7Dを使った作品かな?と。それにしてもすさまじい絵心だな。と。
ところがエンドクレジットを見ると、なんとフルCG。しかもほぼすべての作業(音楽含む)が、Alex Romanというひとりの人物の手によるものらしいのです。なんてこった!
恐ろしいほどのCG、コンポジット、編集のスキルがありつつも、決してそれを誇示する作品ではなく。むしろ作り手の体臭が漂う自信満々デコラティブな演出を極力抑えて、あえて「動画」で、「不動」の、建築物とそれを包む空間を丁寧に描いてゆく…
やばい。
これはやばい。
vimeoに飛ぶと注意書きがあるのですが、
ぜひともフルスクリーンでご覧ください!
部屋の照明も抑えめで。
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内田百間 『冥途』
- 2009-03-31 (火)
- 本
2008年の暮れくらいにAmazonで購入して、それからちまちまと読んでいる本です。主に休日にコインランドリーで読んでいます。ごうごうと鈍く鳴る乾燥機とぬるい空気がチルアウトを誘っていい感じです 笑
作者の正式なペンネームおよび略歴はwikipediaにも詳しく紹介されています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E7%94%B0%E7%99%BE%E9%96%93
僕がこの人を知ったのは、月並みですが映画「ツィゴイネルワイゼン」を観たことがきっかけでした。
まずこの映画に度肝を抜かれ、そこから文庫版の「サラサーテの盤」を近所の古本屋で発見し、ついに新品でこの挿絵入りの怪しげな本を手に取るまでに至りました。
正体不明のキャラクターや不条理な展開も魅力なんですが、とりわけ作者の空間記述が最高にぶっ飛んでいます。
ちょっと抜粋。一話めの「花火」より。
私はその灯を見ながら、女について行ったら、浅い砂川のほとりに出た。女がそのほとりを足早に伝っていった。しばらく行くうちに、砂川はじき消えてしまって、長い廊下の入口に出た。女がそこに、私を案内して這入った。
つるっと読めてしまうんだけど、この状況は明らかにおかしい。アウトドアとインドアの境目がない。
だけど文章の中では何の矛盾もなく成立してしまう。
内田百間(正式には門の中に月で『けん』と読む)の作品の中にはこういう記述が満載で、それらが作品の異常な空気感を形成する、文字通り「背景」になっています。
こういった表現は文章においてだけ本領を発揮するものじゃなくて、たぶん映像やウェブに置き換えてもかなりクールな表現になり得るんじゃないかと思います。水辺にいきなり板張りの長い廊下が現れる画は、めちゃくちゃかっこいい。
物語それ自体も面白いんですが、その中にいろいろな発想のヒントが溢れているスルメ作品です。
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